2025年8月12日。雨。
妹一家と墓参り。まずは今住んでいる家で暮らしていた母方の祖父母のお墓へ。先日お墓までの道の草刈り等は日役で頑張ったのに、我が家のお墓は放ったらかしで、草だらけ。。。慌てて掃除してみるものの道具不足。続きはまた明日。
その後、父方の祖父母のお墓がある香美町小代区貫田へ。そこそこ険しいところへお墓があるのに関わらず、一週間程前に草がきちんと刈ってあり、お墓にも花が備えられていた。どなたがここまできれいにしてくださったんだろう。ありがとうございます。
相変わらず役割を終えた肉体であるとか、墓にどういう意味があるのかは分からないままだけれど、人知を超えた領域からの助けを感じることは多々あるし、そういった助けがないとそもそも生きていられないのでしょう。それがご先祖なのかなになのかはさておき、何かに守られ助けられなんとか生きているのが今だと思っている。そんなわけで妹の子どもたちに「じーちゃんのこともあるし、お祈りしておいてねー」と言ったら、柏手を打った。
しかし、父の故郷は本当に美しい。ここも過疎化が進んでおり、放置されている場所や空き家も多く荒れている場所も増えてはきたけれど、それでもやはり美しい。