奥城崎シーサイドホテルで開催される、とあるイベントの余興で、nanairo出演の機会をいただきました。
2年程前から、社長と話していたことが実現できたこと、竹野で演奏する願いが叶ったこと…これは大きな喜びでした。
ただそれ以上に、奥城崎シーサイドホテル創業時の社長は、現社長の祖父で、その頃、僕(小林)の祖母は従業員としてお世話になっていた…ということもあり、なにかこう、世代を超えてまた共に同じ場所で何かをできるという…不思議な縁の力を感じるのです。
これはきっと、もっとなにか大事なお役目が控えているんです。
超えていこう時の概念!
そんなわけで、「ついにエンジンがかかった!」という感じがしています。
演目は以下の3曲。
- 死者の声
- 亀虫
- 誕生
「死者の声」は、そのままこの日が実現する原動力になっているし、「誕生」もまたこれ色々ありますが…導かれるがままに精一杯やっていくのだ。
大事なのは、アンテナの感度が鈍ったり機能しなくなるような暮らしをしないこと。
そんなわけで、もうこれで十分お腹いっぱいな僕たちですが、至れり尽くせりのおもてなしまでいただき…
「日々豊かな貧乏人だねぇ僕たちは。はははー!」などと言いながら、文字通りお腹いっぱいになったのでした。