部落の新年会。

2024年1月14日。これぞ放射冷却という具合の冷たい朝。

久しぶりに昨年一緒に猟で切磋琢磨した面子が揃い罠の見廻り。仲間の罠に大きな雌鹿がかかっていたが、4人(内女性2人)いると作業がスムーズに運びとても楽。ただ川の水が非常に冷たかったので、腹抜き作業は15分程度で終わったものの足の感覚がない。帰宅後持ち帰った内臓の血抜き作業で水を使うと、更に冷えて危険な感じがしたので、熱いシャワーと足湯で生き返った。足湯はすごい。

11時過ぎに真弓さんが帰ってくるということで駅までお迎えに。とても疲れた顔をしていて心配したけれど、猫たちのお出迎えで緩んでいった。猫たちは僕がいるだけでは寂しいらしく、いつになく真弓さんに甘えまくっていた。

12時から公民館で部落の新年会。公的には「区」ということばが使われているけれど、ここが「区」で渋谷も「区」というのがしっくりこないもので、「部落」とか「村」に変更してもらいたいなぁ。まぁどうでもいいことなのかな。

ビールで乾杯、おいしいけれどまた冷えてしまって手が震える。そしたら熱燗が…2合のお調子に入った熱燗が次々運ばれてくる。湯飲みでぐいっと。すごく暖まるしおいしい。お料理はおっとっとの豪華な仕出し弁当。熱燗と相性が良すぎてどうしましょう。そしてなにより普段なかなか話をできない人たちと話が弾み楽しかった。ただ、ただ、19時すぎまで宴は続き、完全に飲み過ぎ。立つこともやっとな状況で帰宅。2時間くらいで終わると思い込んでいたので、『洗礼を浴びた』そんな感じ。