魅力的すぎて立ち入ることができなかった。

2024年5月24日 肌寒い。

今日はスタジオリハーサル2本。5月31日と6月2日に向けて。本当は別日で設定したく思っていたが、想像の何倍も忙しくなってしまった5月、シカタガナイ。

朝起きたらいつになく身体がスッキリしており救われた。昨夜、たくさんサザエをいただいたもので、サザエをもりもり食べた。貝類というのは肉体が疲れている時、とてもいい仕事をしてくれるのかもしれない。

まずは5月31日のリハーサルを、西宮で小学生時代の同級生が経営しているスタジオにて。直接会うのは初めての方の曲を、彼女の歌とピアノに合わせて。音源はいただいていたので準備していったつもりだったが…準備したことが半分もできない。そして方向性も改めた方がいいな等々いろいろ思う。やはり会わないと分からないことが多い。こういうの、音源と譜面のやりとりだけでできる人たくさんいるけれど、器用だなぁすごいなぁ。31日、いい日になりますように。

スタジオの数件隣に、大変大変魅力的なお店を見つけてしまった。魅力的すぎて立ち入ることができなかった。人の心がある音響機器、こういうのが好きだ。


続けて”ろんぱり”のリハーサル、六甲にて。
色々気がついたことがあった。


明日、真弓さんはレコーディングで伊勢へ行かねばということで、長田時代の仲間の家でお泊まり。小林ひとり夜道を走る。快調に進んでいたが、1時間程逃げ道がないところで煽られ続けたもので大変疲れた。「煽ってくる人どんな人なんだろう。きっと怖い人なんだろうなー怖い怖い」と頭の中で一人の僕が言う。もう一人の僕は「でも煽ってくる人は、おそらく大型の哺乳類を殺して食べるなんてこと、したことがないよ」と言う。お天道様はどちらを「怖い人」と判断するんだろうか。

0時30分過ぎに帰宅。お腹を空かせた猫たちの歓迎がすさまじかった。あー!お家だ我が家だ。