はじめましてトックリバチさん。

2024年8月25日 とても蒸し暑い。

 離れの作業場へ入ろうとした時、アオムシを抱きかかえてホバリングしている蜂を見つけた。これはとても面白い!とワクワクし観察を続けたら、なんと離れの作業場の入口左手に巣をつくりはじめており、その巣の中にアオムシを入れた。巣の中でアオムシは動いている。作りかけの巣は2つ。巣は撤去した方がいいんだろうけれど、この蜂が何という蜂で入れたアオムシにどんな意味があるのか気になるもので、しばらく置いておくことにした。

 後で狩猟の師匠に教えていただいた。トックリバチという蜂。そしてアオムシは幼虫の餌になるそうな。巣は名の通り徳利みたいな形の巣に仕上がるらしい。蜂もまた色々で面白い。本などで読むだけでなく、直接見聞きして新しいことをひとつ知ることができると、いい一日になる。

 午前中は消防団の定期点検&訓練に加え、部落ごとでの避難訓練もあり少々バタバタ。午後からは書斎にこもり、夜は部落の役員仕事で公民館へ。色々と話をしていると21時を過ぎていた。問題山積みである。