猫という存在は、オーディオ機器がよく似合う。

 2024年12月26日。雨時々降るが、然程寒くはない。

 狩猟の師匠が正月料理のおすそ分けを手に、我が家へきてくださった。互いに近況を話しつつ珈琲を楽しんだ。おそらく、猟に全く出ることができていないので、心配含め様子をみにきてくださったように思った。出たい気持ちはあるけれど、あの大きな哺乳類を仕留める気力、今の僕にはどうにもこうにも捻り出すことができない。もう少し時間が欲しい。

 色々とすることがあるが、ついつい父のことで思いを巡らせる。無意識にマインドマップを展開してしまう。

 猫という存在は、オーディオ機器がよく似合う。