2025年1月6日。比較的暖かく凪。ほぼ終日雨。
朝5時に起き、猫たちのご飯をつくり、自分たちの弁当を用意し、8時より神戸へ向かう。今日は師匠に会いギターレッスン。そのあと”ろんぱり”のリハーサル。
色々と大変な時期で、関わる人関わる人にも色々と事情があるし僕にも色々ある。頻繁に一緒に演奏していた頃もあれば、少し活動量を減らさざる得ない時期もある。減らさざる得ない時期から見ると、一緒に演奏できていた頃の大切さ貴重さがよく分かってくる。あれは奇跡だったんだと。最近、以前はよく一緒に出演することが多かった人の中にも、もうステージに立つことができなくなった人もいるし、声を出すことができなくなった歌姫もいる。今というのは本当に貴重で、今しかできないことを最優先にすべきなんだろう。ただ、あとでもできることってなんだろう？そのあたりがよくわからない。
帰路、やはり冬の夜の田舎道の運転は緊張する。深い霧が立ち込め視界がとにかく悪い。疲れ切って帰宅したら、車の音を聞きつけて帰ってきたことを理解した猫たちが「うえーーーーん！！！」「うえーーーーん！！」と大きな声で迎えてくれる。とてもホッとした。今日も無事帰ってまいりました。ありがとうございます。