古い除草機と背負子、熊革のロシア帽。

 2025年1月20日。いいお天気の朝。そのあと突然強めの雨。

 昨日の部落の新年会で頑張りすぎ?酒が少々体内に残っていることに加え、先週の動きで疲れが出て身体が鉛のよう。でも活動しなくちゃとうんうん唸っていると、外から「小林くんおんなるかー?」とお呼びがかかり、慌てて着替えて現場へ駆けつけた。米30kgの袋を30袋程、冷蔵庫から出したり入れたり。今日みたいな体調の日には、なかなかきつい作業でありました。

 その流れで古い農機具(除草機)と背負子をいただいた。除草機は田植えまでに手に入れなくちゃと思っていたので、これはこれは有り難い限り。背負子、VOXのAC-15くらいなら運べるだろうか?あと別の方から、とても古く大切に長年手入れして使われてきたのであろうことが伝わる、熊革のロシア帽をいただいた。いただいたというか、これも引き継いだ。

 猟に出られていないし畑も放ったらかしにしてしまっているので、すっかり食材がなくなり最寄りのスーパーへ買い物。何もかもが高額すぎて豆腐とモヤシしか買う気になれない。時代の大きな転換点で生きているんだ、仕方がない。