2025年5月3日。いいお天気。北風が強い。肌寒い。祭りだー
朝から準備にかかり北前まつり。中学校のブラスバンド部の演奏、そして竹野町小唄と踊りで、北前船のパレードからはじまりはじまり。沢山の人が集まり、飲食等の出店も多数あり、本当にいい感じでにぎやかなお祭り。
今年は真弓さんが北前太鼓初舞台!術後なので目を守るメガネが妙な貫禄を醸し出す。
ステージでの演目も充実しており実に楽しかったのだけれど、きっと真弓さんの北前太鼓とnanairoきちんとできるかな?などなど気が忙しかったようで記録に残せず。
ボッゾさんの写真 「第39回北前まつり@竹野浜中央駐車場」を是非、見ていただけたらと思います。
Photo By bozzo.
まずnanairoは、フラのMauna O Kepaniの演目の最後で「幸せの竹野浜」を一緒に。Mauna O Kepaniの舞台を見ていて、風の美しさにいたく感銘を受けており、ご一緒できることが幸せだった。
Photo By bozzo.
そして最後はnanairoで。
Photo By bozzo.
演目
- Sleep Walk(Santo & Johnny)
- フラクタル構造が見えた
- シーサイド・バウンド(ザ・タイガース)
- 日曜の朝(The Velvet Underground & Nico ‘Sunday Morning’ cover)
- 誕生
- 魚みたいに泳ぐ船
海を感じられる曲を選んだ。
強風の影響と脆弱なモニターという環境で、ステージ上では度々何も聞こえないということがあり怖かった。色々なことに気を使わねばならないので、歌詞が飛んだり間違えたりギターを弾き損じたりドラムとのズレが気になったり。変な胃液を感じながらなんとか終えた。後ろを向けば最高の景色で抜け感がとても気持ちがいい。それを活かす余裕を失ってしまったことを申し訳なく思った。ただ、帰宅して記録映像を確認すると、気になっていたズレなどは1秒以内の出来事だったりして、普段音楽をしている人でなければ気が付かないであろう程度のことだった。ステージ上では1秒が10秒くらいに感じてしまう。何はともあれ、この程度のことで動揺してしまうようではいかんのだ。機材のせいにするのもまだまだいかんのだ。
北前まつり、来年も再来年もずっとずっと続きますように。