2025年5月5日。晴れ。
父が入居した池田の施設から、入院が長引いているため退去するよう言われたため、朝から荷物を引き上げに向かった。担当してくれていた看護師さん含め契約時に色々とお話した人とは、短い期間ではあったがお世話になったのでお礼をしっかり言いたかった。でも非常にドライなもので、既に「お客様」ではなくなった僕は全く相手にされず、玄関先で机等々を受け取り車に積み、入口を施錠されてしまった。とても虚しい気持ちになった。でも同時に、ここで長く暮らすことにならず逆に良かったんだと思った。しかしなんて冷たい世界なんだココは。
その後、父へ面会に西宮へ行き、竹野へ帰った。はやく、不自由ながらも穏やかに暮らせるように流れて欲しい。