回答に喉が詰まる。

 2025年8月8日。晴れ。阪神間〜丹波は時々豪雨。

 朝7時出発でまず神戸へ。真弓さん下車後、西宮の妹宅へ。そして妹と妹の娘と一緒に父親が暮らす豊中の施設へ。施設の人へは頼みにくいことであったり、意思疎通が難しい部分の用事をこなす。妹の娘は父と百人一首で盛り上がっていた。百人一首の坊主めくりは一発逆転のどんでん返しがあるので横からみていても面白い。16時半まで父と過ごし、妹たちを送り届け、真弓さんと合流し竹野へ。22時帰宅。

 色々と感じることがあるけれど、ひとつひとつこなしていくしかない。ただひとつ、「お父さん施設に入れたんでしょ?なんでそんなに何度も何度も行かなあかんの?」とあちこちで言われるんだけれど、回答に喉が詰まるのと重たい気持ちになる。「小林さんって、普段何してるんですか?」という質問も苦手だけれど、それより苦手かもしれない。つまりその、今は普段ではないとうことなの?難しい。

 写真は父が暮らす部屋の窓からの景色。