大根の種まき

 2025年9月23日。曇り。

 「荒れてしまった畑がどうも気になるので使ってくれ。」と頼まれたのは、まだ夏野菜を仕込んでも間に合う頃合いだった。「喜んでー」と草刈りをしたりしている最中、それを見ていた人から「これやるわ」と小型の耕運機もいただいたもので快調に土を打ち、もう一息というところで田んぼが忙しくなった。結局、また草を生やしてしまい都度草を取り、畝を立ててもまた草が生え…と繰り返してしまっていた。

 本日ようやく、再び一通り草を取り、土も打ち直し、大根を150本くらい仕込むことができた。気持ちがスッキリした。よし、これで冬場はずっと大根が食べられる。沢庵漬もできる。父親にも持っていけるし、友だちにも持っていける。

 まだ場所が随分残っているので、引き続き小松菜や水菜、そして春へ向けて玉ねぎを仕込むことにした。朝夕は随分肌寒くなり、もうお鍋の季節なのだ。