2024年2月9日
朝から豊岡の自動車整備工場へ。車の中に置いてる荷物を引き取りお別れ…と覚悟を決めていたが、顔を見ると寂しくてたまらない。ぐっと堪えて整備担当の方を話をすると、あれあれ？昨日聞いた話と少し違う。結果は大して変わらないが、なんと動くようにはしてくれていた。ひとまず15日に一旦一緒にまた家へ帰って、あと一仕事一緒にしてからきちんとお別れしようか。そういうことにした。何せこの激しく変化した日々、ずっと一緒に過ごしていたのでね。
午後から、明日2月10日、奥城崎シーサイドホテルで行われる「KIACコミュニティプログラム2023：太田奈緖美タケノ時空間散歩『この家で』お座敷語りならべ」のリハーサルを見学に。明日は僕たち京都でライブなので、リハーサル見させてくださいと、そんな話で。
すごくよかった。今ココに過去の時間軸が同時に存在していた。おそらく未来も。
明日は朝早いし今夜は簡単な料理で…と思っていたら、新鮮なヨコワ（マグロの幼魚）がやってきた。豪華な夕食へ舵を切り包丁を握った。いやはやほんと最高最高。ありがたい。後日、寝かして旨味が増した刺身も楽しめるようにとか、アラはもちろん心臓や肝や胃袋も楽しめるように、丁寧に下処理を楽しんだ。