雨の田植え美しい。

2024年5月12日 雨。寒い。体調が良くない。

疲れが出てきていたところで昨日の油断もあり、久しぶりに体調が良くない。良くないけれど、夜の間にできることをやったので大ごとにはならず。気が悪い感じではあるが動ける。

朝、恒例の納豆づくりに出かけ、午後から田植え。雨具を着用しての作業。あまり体調が良くない時、雨に打たれての作業はかなりこたえる。寒いなぁと思いつつも、身体を動かすことの方が多いので汗なのか雨なのかよくわからない。夕方帰宅した時はとても寒かったので、急いでお湯を使った。もう少ししっかりした雨具が必要だということが今日の学びだなぁ。探したらあるのかもしれないけれど、雨具はすぐに出せるようにしておかねば、役に立たないということも。

それはさておき、雨の中の田植えは、機械で植えているにしても絵になる。素敵な光景だなぁと何度も思った。雨の波紋と稲を植える時に起こる波紋が混ざっていく姿が美しいのよなぁ。


Photo by 笠浪 幸壽.

夜はお誘いいただいていたライブを見に、出石の宗鏡寺へ。

自分が取り組んでいる表現とはある意味真逆の世界だけれど、学び大きショーだった。あと、誰から見ても聞いても「上手」というものを追求されている姿、眩しかったなぁ。

宗鏡寺、すごく気の良い素敵なお寺だったなぁ。もっとゆっくり過ごしてみたい空間だった。そして、能登半島へのチャリティーコンサートということで、最後に住職のご案内にならい3つの祈りを。自然と胸と目頭が熱くなった。

Photo by 笠浪 幸壽.

何より、この赤松を使った作品。ものすごく感銘を受けた。見ることができてよかった。


そんなありがたいひとときをいただいたのに関わらず、体力体調に無理が生じていたようで大変気が悪い帰路。「いい加減、何かを辞めないと!」と真弓さんに強く助言されるが…辞めて良いものが思いつかない。他の生き方をよく知らない。