初物はお供えということで。

2024年6月19日 いい天気。

起きてすぐに畑へ出かけた。雨もよく降ったし、胡瓜と茄子の初物が食べ頃だぞとわくわくしながら。到着すると、ない。大きく育ってきていたのに、ない。現場検証を進めると、胡瓜も茄子も皮だけ残し、中身のみ器用に食べられた残骸が落ちていた。犯人はハクビシンかなぁ。まぁ、お世話になっているから、初物はお供えということで。それでいいんだが続くと面倒だなぁ。


夏の来客祭りがはじまる前に、色々と終わらせておきたいことがあり、Macの前で諸々作業。その横で合間合間、古いPCにKona Linuxをインストールしセットアップを進める。ビル・ゲイツという人が好きではないという理由でWindowsを頑なに拒否したまま今に至り、長年大好きだったAppleも好きではなくなってしまった。なのでこれからはLinuxだ。自分に合ったディストリビューションを見つけ、作業環境を構築し、Appleとサヨウナラするんだ。Kona Linux、慣れてしまえば何でもできそうな印象。そして音にこだわっているという面白さも気になる。久しぶりにコンピュータでわくわくした。


そうこうしていると狩猟の師匠から電話。なんと、「鹿を一頭もらって欲しい」という非常に助かるお話。久しぶりに一緒に解体作業。夏場の鹿は”鹿の子模様”がとってもおしゃれで可愛い。でも、マダニがたくさんたくさんついているし、この時期はものすごい数のハエが襲来する。そのため、野良での川での解体作業は、速度と技術が必要で、学び大き時間でありました。暑い時期のこの作業は、誰にでもできる作業ではないなと正直思う。続く作業も大変だけれど、この一頭で随分我が家は命をつなぐことができる。本当にありがたい。