2024年10月6日 心地よいお天気。
明日は神戸に行かねばで明後日は西宮。竹野はその二日間雨続き予報なので、晴れている今日にやっておきたいのは…わさわさ実って倒れてしまっている枝豆を収穫し片付け、畑や畑周りの草刈りも済ませておきたい。ということで畑へ向かう。
だいぶ傷んでいたのは分かっていたけれど、井戸の蓋が壊れ撤去されていた。あれまぁ。この井戸は殆ど僕しか使っていないので、どうするんだろう。近々どうしましょう話になるだろうなぁ。
気を取り直して草刈りをしようと、草刈り機に燃料を入れいつものようにエンジンをかけ、さあ刈るぞとアクセルを吹かせたらプスンとエンジン停止。そのあと全くエンジンがかからなくなってしまった。今年は主役級の道具が次々故障する。1月から、
- ギター / Gibson Lespaul Special
- 愛車 / サンバークラシック
- エフェクター / CMATMods Brownie
- ギターアンプ / Jugg Box Stuff 060G
- 草刈り機
かな。あとまぁ他にも調子が悪いものもある。今日の草刈り機は、そもそも祖父が使っていたものなので…30年くらい前のものかもしれない。僕はこの数年そのまま酷使し続けてきたので無理もないか。キャブレターのメンテナンス方法を教えていただいたので、近々試してみよう。遅くとも来週には仕事できる状態にせねば。ということで今日は鎌に持ち替え手刈り手刈り。
気持ち良い秋の風にあたりながら、静かなところでひたすら草を手刈りするのは気持ちが良い。何もかもがこの数年で変わったので、様々な活動も動き方を変えていくのが自然なことで、それに抵抗し従来通りのことを続けようとしていることに限界を感じ無理が出ているなぁなどなど、結論は出ないがあれこれ浄化されていく時間となった。汗と共に。
朝、『本日の夕方18時より我が家の縁側で、青年団の役者さんが短いお芝居をされますので、お越しください!』というメッセージが届いた。あの地区にはまだ青年団があるのか…その青年団に劇団が?どういうこと?意味が分からぬまま、まぁなんとか行けるだろうということで行くことにして行ってみた。
青年団はその部落の青年団ではなく、青年団という劇団だった。そしてコココーララボ制作の「忘れてしまったことなど」という劇を鑑賞。人と天使のおしゃべり。これがとてもとてもよかった。わけが分からぬまま行って、ずどんと大きなものを受け取って、消化が追いつかぬまま帰宅。行ってほんとうによかった。縁側はとても懐が広く深い大きな舞台だった。