2025年3月15日。雨。冷たい寒い。
朝、眠気眼でぼんやりしていたら、狩猟の師匠からメッセージ。新聞に芝居小屋ロックフェス〜辰巻〜の記事が出ていたよと。残念ながらnanairoは掲載されていませんでしたとのこと。
独特な世界観を表現する2ピースのバンド
と、写真はなくとも嬉しい文章。記者の方、そんな風に感じてくださりありがとうございます。純粋に嬉しかったです。
消防の防災パレードに出席せねばということで、慌てて制服に着替え集合場所に向かった。ポンプ車?を運転して竹野全体をまわるとのこと。途中の休憩時、集まった子どもたちと消防車等々の撮影会が行われ、寒かったけれどほっこりするひととき。いつも走っている道も、ポンプ車は車高が高いので景色が違って見えて楽しかった。一通り終わったら、立派なお弁当を受取り帰宅。昼食が随分と立派なものになり、nanairo家大喜びでたいらげた。
食後は真弓さん、北前太鼓の稽古ということで稽古場まで送迎。待ち時間の間、明日久しぶりに独りで歌わねばということなので、小さなギターを片手に車内で準備作業。明日は持ち時間8分で、「死者の声」と「誕生」を歌って欲しいと依頼をいただいている。「死者の声」だけでも普段は7分近くなるので、イントロや間奏等々削れる部分を削って8分以内で2曲歌えるように仕上げていった。これはこれでいい勉強になった。
真弓さんの稽古終了後、養父のビバホールへ移動。明日のサウンドチェック。ホールなのと、普段のライブシーンとは異なる催しなので、音の作りが異なる様子。5回くらい、アンプの音を下げるように言われ少々戸惑ったが素直に従った。歌が届けばそれでいい。
サウンドチェックを終え帰宅しようとしたら、お疲れ様でしたとお弁当をいただいた。しかも2人前。明日の昼食もいただけるとのことで、待遇の良さにとにかく恐縮してしまう。
昨日は長距離移動で今日は今日で盛りだくさんだったので、お弁当本当に助かりました。疲れた時に夕食の準備の手が抜けるというのは、本当に本当にありがたい。