2025年12月22日(月)
西宮で朝を迎え妹の家へ向かった。道中が丁度通学時間帯で、小学生の頃の通学路を走り母校が見えてきた。どどっと当時の記憶が蘇り、胃がきゅーっと収縮し嫌な痛み。身体へ受けたクラスメートからの暴力よりも、図工の時間に描いた絵や粘土細工を「コバヤシのだけ変やなー!」と笑い貶され、汚されたり破壊されたり、国語の授業で書いた作文を音読され笑われたり…という記憶は未だに生々しく再生されてしまう。今はようやく自分の着眼点を肯定できるようになったので創作活動を続けられているけれど、当時のクラスメートはまだ中にいて、自ら同じことをしてしまっていることにふと気がつき胃液の苦い味。
父の通院、長い待ち時間は決まって父の足をマッサージする。長い時は2時間くらいずっと。ALSで筋肉は失われ脚も動かせなくなってしまったから、筋がカチコチにかたまってしまい血行が悪い。マッサージを続けると喜んでくれるし、みるみる緩んでいくのが分かるから一生懸命マッサージを続けてきた。何より年を重ねるにつれ、人との皮膚の接触機会は減る。本当は必要なのに減ってしまう。触れられることが減ると触れるのはさらに億劫になる。どっちが先なのかはよくわからないけれど。そうなってしまう理由もまた複雑というのが常だから難しい。なので僕にとっても大切な上に貴重な意思疎通でもあると、この数ヶ月は特に大切にしてきた。のだが…「寝たきりになると血栓ができやすい状態なので、こういったマッサージをすると血栓が肺に飛んでしまう可能性が高く、命に関わるリスクが高いので危険だ」と整形外科の先生から言われ、まさにこん棒でぶん殴られたような状態になってしまった。ショックを受けていたら「ジェントルなマッサージなら、まぁご家族がされる分には….」と。ジェントルって、どのくらいのジェントル?
約2年前に、ネックが外れてしまい使えなくなってしまったまま放置していたGibson Lespaul Special、メンテナンスが完了した。うれしい。ネックだけではなく、あちこち痛んでいた様子でお任せして良かった。自力で解決しようかと2年も悩んでしまったけれども。
