長い一日

本日は、午前中に家を出て神戸に向かい、13時からRomelさんのギターレッスンを1時間半。
その後、六甲のスタジオに移動し「ろんぱり」の音作り3時間。

という予定なのだが…罠猟師をはじめたもので、見廻りにいかねばと、日の出前に起きる。
正直なところ、「こりゃ、かかったな…」という夢を見まして、気が気ではなかった。
暗い中、山に入っていくのは怖いので、結局少し明るくなるまで待ってから見廻り。

やっぱり。
写真では分かりにくいけれど、結構大きな若い雄鹿で、強かった。

役所に提出する写真を撮影するとか、腹抜きして翌日皮剥ぎできるようにする作業など、独り坦々と進める。
汗だくである。

こうなると、もう予定通りに動くなど到底無理な話で…
ただ流れに従うか、強いて言うなら前日に罠を引き上げておく等々しておけば良い話なのに、この後に及んで自分の予定がどうだとか…そんなことをふと思ってしまう自分はまだまだで、色々と深く反省したのでした。

その後、結構な遅刻にはなったけれど、非常に有意義なRomelさんのギターレッスン。
そしてひとつまた光がさした、「ろんぱり」の音作り。

帰宅したら日が変わっていたけれど、非常に充実した長い一日。
ありがたい、たくさんの経験と感情をいただいた、一日。