熊の足跡

うんと冷え込み風が強く、雪が降ったり止んだりの薄暗い朝。
仲間の罠付近の様子がおかしい…斜面から一段上に、罠にかかったまま熊に襲われた大きな雌鹿の姿。

心臓と肝がきれいに食べられていた。
うんうん一番おいしいところだね。

同じことして暮らしているなぁと、少し仲間入りできた気がして嬉しくなったのでした。
できるだけ単独行動は控えよう….