夜のお散歩、集落3周。

2024年3月29日 あたたかい。

夜就寝前に猫と散歩をすると、夜鳴きしなくなり一緒にぐっすり眠れるということが分かった。夜泣きする赤子の対応と同じなことと、夜中外をうろうろして時々叫びたくなる思春期の対応と基本的に変わらないので、哺乳類というのはそうものなのかな。今はまだ抱いたままウロウロしているけれど、道を歩きたがるようになってきたのでハーネス、ハーネスが必要だなぁ。


ふと思う。
中学生になった時、何かしらのクラブに入り、放課後はクラブ活動を行うというのが当たり前のようにあった。「強制ではない」と先生たちは言うけれど、ほぼ強制と言っていいくらいにクラブに入れと言う同調圧力がすごかったんだ。結局僕は中学〜高校とクラブに入ることはなく、入部を拒否し続けた。でもほんと先生たちと目が合う度クラブに入れと言われ、毎回胃がきゅっとなって辛かった。
耐えたお陰で、自由な放課後と夏休み冬休み春休みを獲得でき好きなことに没頭できた。そして親の帰省にも同行できたので今につながる。これが夏休み試合があるだとかなんだとかで分断され不自由になっていたら、流れは変わっていただろうなと。「みんなとおなじ」といううたい文句が出てくると、びくびく警戒する今も昔も。すごくこわい。