鹿の御守りメキシコ産。

2024年4月8日 雨模様。

5時から一仕事済ませたあと、8時出発で神戸へ向かう。道中、北から南へと桜を堪能。

久しぶりにギターの師匠と会う。カナダからお帰り直後で土産話に花が咲く。加えてお土産ということで、古いThe Beatlesの本と、Neil Young & Crazy Houseのカセットテープ、そして妹さんがメキシコに行った時に買っておいてくれた、鹿の御守りぬいぐるみをいただいた。うれしい。小林くん、鹿にお世話になっているので持っておくといいかもよと。少し調べてみたところ、メキシコでも鹿は神と深いつながりがある様子。あとメキシコの鹿はとても凶暴らしい。

カナダというか西側全般どんどん崩壊気味だということは知っていたけれど、やはり生の声で聞くと本当だったんだなぁと情報が腹に落ちる。貧富の差がとても激しく、裕福かホームレスかくらいの激しさ。ハードなドラッグが蔓延している。使用済みの注射針を回収する箱が各所横断歩道の側に設置されている。大きな商店に入ると、貧困層のジャンキーが商品をたくさんを抱えて支払いせず店を出る。それを誰も追いかけたりはしない、通報もしない。ややこしくなるだけな上、裁判になっても費用が余計にかかるから放置。病院もひどいらしい。とにかくミスや対応の不備が多い。抗議しても看護師が足りない等々言い訳が続くそうな。そして様子は少し異なるけれど、同じ泥舟に乗った日本。そんな話になった。

その後、”ろんぱり”のリハーサルでスタジオに入ったあと竹野へ戻る。

帰宅して驚いた。新しい車…めちゃくちゃ燃費がいいじゃないか。燃料代が半分で済む。移動が多いのでこれは助かる。