鯖梨葡萄、役員会議。

2024年5月25日 晴れ。あたたかい。

「鯖、取りにおいでー」と連絡があり、漁師さんのところへ8時30分。結構大きな鯖37尾。大変ありがたい。今、竹野では白イカが全く釣れず困ったことだとションボリ。少し話が大きくなるけれど、自然環境、第一次産業に関して本当に危機感を感じるし思うことも多々ある。3年後、5年後…お金出せば手に入るというものでなくなる可能性、十分あると思うんだけれどなぁ。

家に戻り、すぐに鯖の内臓とエラを出し、水気を切ってから1つづつ袋で包み冷凍庫へ。こうしておけば、色々な料理に使えるし猫たちのご飯にも使える。大変ありがたいことに、我が家の食卓に並ぶものは流通に乗っていないものが大半。

午後からはまず梨山に行き、草刈りの続き。今日も結構な斜面の草を刈ったが、低い場所だったので落ちても怪我をする可能性が低いこともあって楽チン。その後、葡萄畑へ移動し、1回目のジベレリン処理作業のお手伝い。

この細かい茶色っぽいのが、ぶどうの花。

品種によって溶液の濃度が異なるらしい。ジベレリン処理をすると、タネなし葡萄ができる。あと成長促進効果もある。不自然なことなのかもしれないけれど、それはさておきこの仕組みをよく見つけたもんだなぁと感心する。wikiを見ると日本の人が発見したらしい。


夜19時30分から、部落の役員会議に出席。

今日も一生懸命生きました。