2024年9月28日 ざっと降ったり曇ったり。少し蒸し暑い。
朝10時に会場入りし、機材一式搬入。ドラムセットもPAも二人で組んでサウンドチェック。何もかも手作りのライブ。サウンドチェック序盤で、いい音を出していた愛用のギターアンプの電源が切れ、そのまま電源投入不可となった。『思えば今年、主役級のモノたちが次々壊れる。』なんて言っていたけれど、ついにギターアンプまでも。何年かに一度、どういうわけかこういう事があるので仕方がない。ということで慌てて、たけの太陽家に電話し「ギターアンプ貸してください!」
お借りしたアンプはFender Hot Rod Deluxeで、もの凄いパワー。アンプをお借りして戻った頃にはお客が入り食事中。程々のサウンドチェックで本番を迎えることになったけれど、無事行うことができて本当に助かりました。
演目
- 亀虫
- 雨が空から降れば(小室等)
- だから旅行がつまんない
- いつの間にか少女は(井上陽水)
- 朝一番列車のブルース(シーナ&ロケッツ)
- 誕生
- 曖昧な記憶「今」
- 春夏秋冬(泉谷しげる)
- フラクタル構造が見えた
- 青年は荒野を目指す(詞:五木寛之 / 曲:加藤和彦)
- かくれんぼ(はっぴいえんど)
- 死者の声
- バン・バン・バン(ザ・スパイダース)
- 桔梗の花
開演前、この場所が「そばの館」として営業されていた頃に、ここで蕎麦を打っていたという方々から当時の話を聞けたのが嬉しかった。椒近隣の方、竹野町内の方、豊岡からお越しの方、FMジャングルのDJさん等々、一生懸命聞いてくださり有り難いことでした。そして結構な音の中、うとうと眠りに入ってくださる人もいてとても嬉しかった。
『「死者の声」をもう一度歌って欲しい』という年配の女性からアンコールいただけたのは、とてもとても幸せな瞬間で、『ほんものの音楽が聞けて嬉しい』数人女性の方が言ってくださったのは大きな励みになりました。
サウンドチェック後から撤収まで、今年知り合った豊岡の音楽仲間と一緒に過ごすことができ、なんだかとても心強かった。彼は明日、赤穂までライブに出ねばなのに、長時間寄り添ってくださり、お陰様でなんとかなりました。
16時頃に会場をあとにし、車で30分程で我が部落に到着。またまた公民館の2階に機材一式を運び組み、サウンドチェック。18時頃に帰宅した頃には、強烈な睡魔がやってきた。そうそう、昨晩は眠れなかったんだ。