あきらめ引き返す。

 2025年3月3日。強い雨。北風強く海は大荒れ。寒い。

 寝起きから左目に鈍痛があり身体の節々が痛い。猫たちのにご飯を食べさせたあと西宮へ出発。今日は家を出ようとすると猫たちが様々な妨害をするので大変で、かなり出遅れてしまった。父から色々と頼まれていることがあるし、日々の文字での会話でなにか少し様子が変わった感じがしたのでどうしても会いたかった。

 北近畿道に乗ってしばらくしてから左目の鈍痛が波打つように強くなり、それに伴い全身の不快な痛みも増え気分が悪くなってきた。高速道路なのでなんとか一生懸命運転していたが限界を感じ、道の駅まほろばで停車し休憩。早々に西宮行きを断念し、父や合流予定だった妹に連絡。あと真弓さんとも合流し竹野へ帰る予定にしていたので、汽車で帰ってきてもらうように連絡。その後2時間程眠り、だいぶ痛みが緩和されたので帰路についた。

 帰宅後ずっと眠り、夜、豊岡駅まで真弓さんを迎えに行き二度目の帰宅。真弓さんも途中で天候の関係で汽車が止まったりと大変だった様子。休まねば休まねば。

 朝、出発前の猫たちの様子をふと思い出す。僕よりも僕の体調のこと、猫たちの方がよく知っていて警告してくれていたのかもしれない。せっかく教えてくれていたのに、気がつけなかったなぁ。