アナグマ、ムジナ、うれしいな

アナグマ(ムジナ)の毛皮
アナグマの毛皮

先週末から、スタジオリハーサルやライブの四日間。
昨晩疲れきって帰宅したけれど、やっぱり我が家での眠りは深い。
朝目が覚めたら、もう少し眠りたい感じはするけれど、スッキリしていてうれしい。

朝から、狩猟の師匠と、いただきもののアナグマ(ムジナ)を解体。
常食しているのは鹿肉だけれど、この時期のアナグマは本当に贅沢な味で…とにかく嬉しい。
あと、獣によって解体作業の具合が異なるのが刺激的で楽しい。

アナグマ(ムジナ)
吊るして解体すると、とても楽できれいにできます。
アナグマ(ムジナ)の肉。
アナグマ(ムジナ)の肉。
程よく脂が乗った、最高のお肉です。

なぜ、こんなに楽しいことを大半の人は経験せず、こんなにおいしいものを食べることなく人生を終えるのか…
謎は深まるばかり。

そして、ずっと挑戦してみたかった、皮なめしにも挑戦だー。

夕食は、味見がてらムジナ汁。

アナグマ(ムジナ)汁

日本昔話の狸汁は、同じ穴のムジナ、アナグマとのこと。
本当においしい。
囲炉裏を囲って食べたい猟師飯。
少し味見で残りは後日、みんなで食べよう熟成中。